【ぬらりひょん】
「ぬらり」は滑らかな様子、「ひょん」は奇妙な物や思いがけない様子を意味し、ぬらりくらりとつかみどころのない妖怪なことから名前の由来とされています。
海坊主に類するものとされていて、瀬戸内海に浮かぶ人の頭ほどの大きさの球状の妖怪で、捕まえようとすると沈んだり浮かんだりを繰り返して人をからかいます。「ぬらり」と手をすり抜け、「ひょん」と浮いてくることを繰り返すようです。
家の者が忙しくしている夕方時などにどこからともなく家に入ってはお茶を飲んだり煙草を吸ったりして自分の家のようにふるまい、人が目撃しても「この人はこの家の主だ」と思ってしまうため、追い出すことはできない、またはその存在に気づかないとされています。
今日はぬらりひょんを描いてみました。

今日のらくがき

チーズ会議、、
今日のお師匠
