浅草寺&皇居観光

Kazi

今回はスタジオの休暇を利用して東京に行ってきました。

東京には2年程住んでいましたがその時は文化に触れる機会が少なかったので、今回改めて観光しようと考えました。

ご紹介するのは西暦628年創建日本仏教文化の発展を象徴する寺の一つとされる“浅草寺”と、2600年以上の歴史を持つ日本の象徴とされる天皇のお住まい皇居についてです。

まずはこちらお馴染みの雷門です。

左右には風神雷神が祀られています

実は雷門は正式名称ではなく、正しくは風雷神門といいます。

次は仲見世通り

名物グルメの人形焼や雷おこしといった和菓子が有名で、扇子やダルマなどの工芸・民芸品などのお店が約90店舗程並びます。

そして今回一番楽しみにしていたお店がこちら。

江戸趣味小玩具 仲見世 助六

創業は1866年(慶応2年)  で現在の店主は5代目で江戸時代から続く歴史の深いお店です。

代々継承している伝統があり一つ一つ手作りで作られた玩具には深みが感じられます。

今回初めて購入したのは鬼の念仏、多幸猫、出世犬の3つ

助六はオンライン販売も無くこの店舗でしか買えないので、東京に来た際は立ち寄って少しずつ集めていこうと思います。

仲見世通りを抜けて次は

本堂の前にある常香炉でお線香を炊きます。

煙を体の悪い所に浴びせると良くなるという言い伝えがあるそうで、僕は頭にたっぷりと浴びせました。

そして本堂です。

浅草寺の御本尊は聖観世音菩薩

聖観世音菩薩は観音菩薩の中で最も基本形とされる姿と言われおり、人々の苦しみや願いを観じて救済すると言われております。

天井画までしっかり堪能したところで場所を移動し

ラーメン二郎三田本店に行きました。

実は僕はコッテリ系のラーメンがかなり好きです。

ラーメンの年間消費量が日本一位になる事もある新潟県に住んでいる身としては、一度は食べてみたかった二郎三田本店

格別の美味しさでした。

最後は日本を象徴する天皇のお住まいである皇居です。

今回は公式のツアーに参加しました。

これは富士見櫓と言い、徳川家康がここから富士山を眺めたり花火を見たりした建物で、三重の屋根を持つ美しい櫓として知られています。

次は宮内庁庁舎

宮内庁庁舎は宮内庁の中心拠点で行政の事務処理や司令等の様な役割があります。

次は宮殿です。

ここは天皇の即位式や園遊会、国賓の歓迎式典、公式行事が行われる場所です。

天皇が宮殿から手を振る姿でお馴染みの場所ですね。

最後は双橋です。

双橋は石造りの伝統的な和風の二連橋で様々な行事に使われますが、外国の大統領や国王が来日した時に歓迎式典で使われたりもする橋です。

また水面に映る橋が相まってメガネに見える事からメガネ橋と言われたりもするそうです。

豆知識ですが皇居から東京駅側を見渡すと景観保護の為広告やお店の看板等が全くないです。

面白い景色なので東京駅へ行った際は見てみてください。

いかがだったでしょうか?

今まで東京には遊びに行く事が多かったのですが、この様に日本文化にスポットを当て観光することによって少しだけ日本を詳しく知ることが出来た気がします。

東京には靖国神社、明治神宮、三社祭で有名な浅草神社などまだまだ見所がたくさんあるので、機会を見てまた観光に行きたいと思います。