友達とダリ版画展行ってきました!

新潟県立近代美術館で12月4日までやってたんですが私たちは滑り込みでその12月4日の最終日に行きました 😇
最終日だったのにめちゃくちゃ人がいてびっくりです、やっぱダリすごい。
シュルレアリスムを代表する画家として知られるサルバドール・ダリ(1904-1989年)自らを天才と称したダリは、破天荒な言動で話題を呼び、様々なパフォーマンスを芸術の名において実践しました。ダリの才能は油絵だけにとどまらず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石デザイン、広告、映画、文筆と幅広い分野に及んでいます。中でも、50代後半から本格的に取り組んだ版画に対する彼の愛好と造詣は深く、生涯に1600点以上もの版画作品を残しています。「やわらかい時計」「変形した肉体」など、ダリ特有のイメージが継承される一方で、エッチングから描き出す柔らかな線描や卓抜したデッサン力からは、ダリの繊細な感性を垣間見ることができます。
今回の企画展では、1960年代から70年代にダリが精力的に制作した版画を中心に、晩年までの作品約200点もの作品を見てきました。圧倒的な素描力と洞察力をもって制作された作品群を通して、20世紀最大の奇才といわれるダリの真髄を堪能してきました。ちょっと難しかったですが、、笑
館内は写真撮影が禁止だったので中の様子を撮ることが出来ませんでしたが、入口付近にパネルが置いてあったので記念に撮ってきました✌🏻📷


また面白そうな企画展がやってたら行きたいと思います!