お盆休みで群馬に帰省した際に友達と赤城神社に行きました!
赤城神社の由緒
赤城神社は主祭神に赤城大明神・赤城山と湖の神様をお祀りし、古来人々の守護神として信仰されてきました。
その信仰は太古に遡り設立年代は不詳ですが、大同元年(806年)に小沼から見上げる神庫岳(その後の地蔵岳)の中腹より、赤城大沼の畔に御遷宮されたという記録が残されています。
江戸時代に至り、相殿に東照大権現・徳川家康公をお祀りし、将軍家をはじめ諸大名の信仰厚く、三代将軍徳川家光公は寛永十九年に、社殿の再建を命じられました。
また、厩橋(前橋)城主は、自ら大祭に参列し、平和と安全を祈願されたと言われています。
厩橋城内をはじめ、各地に分社が勧請され、山開き例大祭には近隣の村々や、武蔵・安房・上総・常陸・越後の国々からも参詣者が訪れました。
赤城山登山口八か所に鳥居が設けられ、これらは、近隣の村人によって奉納されたものです。
赤城神社の目の前には赤城大沼が広がっており、景色が最高でした。


