Ink Factory Lyon 2025 part3

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前回に引き続き、今回はコンベンション最終日の様子と、その後に行った681 Tattoosでのゲストワークについて綴っていきます。

今回のコンベンションでさまざまな人種の方へ施術を行いましたが、師匠から聞いていたとおり、黒人の方と白人の方では肌質に明確な違いがあり、彫り方などを変えなければならないことを実体験できました。

黒人の方は肌が比較的薄く、強く彫ると傷になりやすいため、優しいタッチで施術する必要があります。

一方で、白人の方は肌が厚く、ある程度しっかりと針を入れなければ色が定着しにくい印象でした。

三日間を通して、普段とは何もかもが異なる環境での施術となりましたが、この経験を通して自分自身の成長を実感することができました。

最終日の夜は彫茂さんとのぶさんとディナーをご一緒させていただきました。

コンベンション期間中、同じ時間を共有できたこと自体がとても貴重で、その中で技術面はもちろん、考え方などお話や的確なアドバイスをいただくことができ、今後の自身の活動に影響する、実りある時間となりました。

翌日からは、昨年もお世話になったコンベンション主催者のTeoさんが構える「681 Tattoos」にて、師匠が2日間ゲストワークを行いました。

昨年この場所でスタートした般若の続きを進めていきます。

今回の施術で背景の額部分が完成し、いよいよカラーを入れていく段階に入りました。

今後どのような色味に仕上がっていくのか、完成がとても楽しみです。

ゲストワーク期間中、師匠がのぶさんの背中に施した、約10年前に完成した作品を拝見させていただきました。

刺青は年月とともに変化していくものですが、細部まで色味が鮮明に保たれており、長い時間を経っても高い完成度を維持していることに、改めてその凄さを感じました。

リヨンでの最終日は、681 Tattoosのアーティストの皆さん、そしてゲストワーク先で背中に般若を彫っていた、ブダペストを拠点に活動されているリュウさんとそのスタジオの方々とご一緒にディナーへ

最終日にふさわしい賑やかな夜となりました。